自担が結婚しそうなくらいわたしも歳をとりました
タイトルの通りです。出オチです。
嵐の櫻井翔くんがなんだか真剣に交際しているところをスクープされた(あえてした?)ことについて、記事を確認したのでちょっと書いてみました。
なんたって。
ひとりのここちよさを強調したり。
結婚?分かんねえな〜〜と濁したり。
アイドルにとってタブー視されてるものについてひらりとかわしつつ。
デビュー15周年目のツアーの冒頭。
「ハワイから帰ってきて有り余ってんだよ!!」
ハワイでライブをやった年にドームツアーしたなんて知ってるのでは嵐だけ(号泣)
嵐しか言えないセリフ(号泣)
すきぃ(号泣)
みたいな。
完璧なひとだったんです。
無敵を感じさせるひとだったんです。
翔ちゃんはいつかポッと結婚して。相手が一般人でも業界の人でも、きっとそこに降りかかるぜんぶを守るつもりですという姿勢を意思を伝えてくれる。ファンに納得してもらいたいんだという気持ちを僕は持っているってことをどうにかこうにか伝えてくれる。そんなアイドルだと思ってました。
ジャニーズのなかで、結婚絡みにおいて、初めてのことしちゃうんじゃないかな?!なんか?!漠然とだけど?!!なんて思ってました。
職業アイドルな自分にとって「結婚はリスク」だと公言しつつ、両親妹弟ひいては祖父母を大切にしていることを伝えてくれる。
わたしは彼にパンピっぽさを感じていました。勝手に親近感を覚えていました。
おなじじゃん。感覚って。
仕事が第一前提、だけど、その制約しがらみのなかで家族を大切にするのは当然でしょう。みたいな感覚待ち合わせてる〜!なんて勝手に感じ取って勝手に共感していました。
いつかのツイートで、「ファンは自担の理想とファンの理想が寄り添っていると分かったとき喜びを感じる」的なものを見かけて。
そのときわたしが彼に惚れて魅せられてファンやってる理由がわかりました。
Hip Pop Boogie chapter Ⅱ。
あっ、翔ちゃん天下獲るつもりなんだ。
それが見えてる、もしくはいま見据えてるだ。
その道のり私達と歩いてくれるんだ。
micとpenで世界をrockさせるんだ。
信念って変わらないんだ。
その光景、その姿…見たいなあ。
だから、翔ちゃんは最強でした。
なんで、彼女と会うためにツーショットになる環境に身を置いたのか
彼の考えに感覚に寄り添えなくてがっかりしました。
翔ちゃんどんなアイドルになるつもりなのかなぁって考えました。そこでわたしが抱いた・見たいなと思った理想と、翔ちゃんの抱いた・やってやろうと意気込んだ理想、違うのかなぁて思いました。今までそこが寄り添えたことが多かったから。やってほしいこと・やりたいこと同じじゃん!ってうれしかったから。
あれ?と思いました。
若い時代を経て、熟したタイミングと世間のタイミングがマッチして絶対的人気を得て、恵まれて推されてしゃかりきに仕事してそのなかで実力をつけてだして、完璧なアイドルになるんだな、もうなってるのかも。と思っていたから。
ん〜〜。理解できないなあ。
ツーショットかあ。
回避できなかったのかなあ。
あえて回避しなかったのかなあ。
とするとそこには意図があるのかなあ。
…あるとすれば、たぶんひとつで。
見せてもいいと思った。守れると思った。
アイドルとして彼女と結婚するという意思なのかなと、そう考えたとき。
えっバレてるじゃんとノリツッコミしました。
女の影なんて見せないで、仕事に真面目に真摯に貪欲に取り組んで、いつのまにか誰も想像していなかったこと成し遂げてたー!!すげー!!で?えっ?結婚?まじ?おめでとう!!!!なんも言えねえ〜〜!!
みたいなの、想像して期待していました。翔ちゃんには。
そして、この想像と期待を実現することを、翔ちゃんは理想としてるんじゃないかと勝手に感じ取って勝手に押しつけてました。
わたしは「翔ちゃんにはなんも言えねえ!」って言いたかった。
その隙を与えて欲しくなかった。つっこむ隙を。
ん〜〜そっか〜〜〜……
でもね、彼の彼女の誕生日を祝ったとスクープされた(した?)時の正装の姿。
めーーーーーっちゃくちゃかっこいい。ドチャクソかっけえ。しぬ。しぬしぬ。
やったこと、身の振る舞い方、彼女に対する匂わせへの注意、いろいろつっこみたいし、たぶん説明されても理解できない。
わたしはパンピで、彼は業界のひと。
どんなにモヤモヤしても。はあ???て思っても。
きっと。
強いまなざしと拳が存在するパフォーマンスや、彼の意思を文面からか画面を通してからか再度感じたとき。
仕事に真面目に真摯に貪欲に取り組んだ姿見たとき。
いや〜〜だけどね〜〜〜〜すき(^O^)♡ってなる。
(結局)(チョロい)
自担が結婚しそうなくらいわたしも歳をとりました…